2018年8月9日
【展望台】航空スペース足りないが
7月の成田空港の国際航空貨物総取扱量(積み込み・取り降ろし計、東京税関発表)が前年同月比11%減の約17万トンと2桁減に落ち込んだ。同空港発着の航空貨物は、日本貨物航空(NCA)が6月中旬から自社運航機の大半の運航を停めたことで、6月の総取扱量は6%減と27カ月ぶりの前年割れに転じていた。運航停止の影響をフルに受けた7月は、さらにマイナス幅を拡大した格好だ。
7月も6月にも引き続き、仮陸揚げ...
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