2019年2月22日
【展望台】先進的か、周回遅れか?
欧州系の大手コンテナ船社が物流事業への傾倒を強めている。最大手マースクは、コンテナ船事業と通関や倉庫、ドレージなどの融合を掲げ、自らを「海上コンテナ物流のインテグレーター」と位置付けて組織の再編や買収などを進める。CMA-CGMも、昨年出資したシーバ・ロジスティクスに対し、このほどTOBを開始。出資比率を50.6%まで高め、海運を補完する事業として物流を位置付け、「完全なエンド・ツー・エンド」の...
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