2019年6月5日
【展望台】「一体運用」、成功への妙案は
1978年の成田開港で、羽田を発着する国際線は原則、成田に移管された。「成田は国際線、羽田は国内線」という棲み分けになったが、2000年代に入って様相が変わる。羽田―ソウル(金浦)間の日韓シャトル便(定期チャーター便)も皮切りとして、羽田の本格国際化への機運が徐々に高まり始めた。10年10月にはD滑走路の供用を背景に、羽田の再国際化が実現。増枠を経て、路線も近距離アジアから長距離アジア、欧米路線...
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