2019年10月23日
【展望台】会見で見たマースクの“すごみ”
「あくまで、現時点でまだ存在しないイノベーションで問題を解決する。カーボンオフセットは使わない」。マースクのサステナビリティ部門最高責任者、アネッテ・ストゥーバ氏のこの発言を聞いた時は、思わず「へえ」と声が出た。マースクは2050年までにカーボンニュートラル化を達成する目標を掲げているが、船隊の更新を考慮すると、30年にはカーボンニュートラルを達成した最初の船を投入しなければならない。建造時間も...
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