2019年11月6日
【展望台】環境対応と連携
海運業界の環境対応が進む。硫黄酸化物(SOx)規制強化も来年から始まり、その先のゼロエミッションに向けた取り組みも加速している。国際海事機関(IMO)は2050年までに温室効果ガス(GHG)総排出量を08年比で半減するという目標を設定しており、達成に向けては燃料転換や技術革新が不可欠となっている。海運大手は代替燃料の実用化を模索しており、水素燃料船やバッテリー推進船、もしくは原子力推進船など新た...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。