2019年12月3日
【展望台】CO2削減の議論深化を
北極海航路を航行する船舶の貨物の輸送量が、今年は11月までに2600万トンとなり、前年同期の1590万トンから1.6倍程度にまで増加したようだ。北極海航路を航行することで、欧州とアジア間の航行距離は従来の航路に比べ大幅に短縮できることから、今後の同航路の活用が期待されている。一方で今年の輸送量の増加は、北極海の域内におけるエネルギー開発プロジェクトの活動の本格化が背景にあるようだ。欧州-アジア間...
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