2020年1月10日
【展望台】無限の可能性を考えて
世界の航空貨物の荷動きは低調さがまだまだ続きそうだ。年明けに発表される各種リポートでは、2019年11、12月の物量は主要レーンで総物量の前年割れが目立つ。国際航空運送協会(IATA)は先月の航空業界景気動向予測で、19、20年の貨物売上高を「マイナス成長」と予測した。
しかし航空貨物プレーヤーの動きが衰えていくばかりかというと、そういうわけでもない。中国では昨年末に鄭州をハブとする貨物航空...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。