2020年6月12日
【展望台】需給の緩み、航空貨物量にどう影響
5月も日本発着の国際航空貨物取扱量は低調に推移したようだ。フォワーダー大手5社の航空輸出混載重量は合計で前年同月から約3割減の3万トンと4月並みの低水準。全国の税関が発表した主要空港の取扱量も、積み込み、取り降ろしの双方で関西空港はじめ4空港が判を押したように4月並みの取り扱いとなった。成田・羽田の取扱量が未発表だが、両空港の主要上屋への聞き取りから、こちらもそれぞれ4月並みの落ち込みとなること...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。