2020年8月31日
【展望台】予想外の安定感、どこまで続く
まだ全ての結果が判明したわけではないものの、今年第2四半期(4~6月)および上期におけるコンテナ船社の業績がほぼ判明しつつある。一部の例外を除けば、傾向として見えてくるのは減収増益だ。特に第2四半期はコロナ禍の直撃で荷動きが大きく減り、船社によっては10%を超える減収となったところもある。一方で燃料油価格の下落、BAF課徴額、運賃水準の上昇といったさまざまな要因により、各社の損益は大幅に改善した...
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