2021年3月19日
【展望台】イレギュラー常態化で現場は
国際線旅客便の減便・運休が続く中、航空貨物の輸出需要の増加でフォワーダーの現場は煩雑を極めている。特に貨物便が多く運航される成田の空港外施設には貨物が集中。一時保管のスペース不足やコロナ禍の運航スケジュールに合わせた出荷対応、“船落ち”の不慣れな貨物の取り扱いなど、様々な課題に対応しなければならない。
成田への貨物集中で思い起こされるのは2018年9月の関西国際空港の台風被災時だ。関空が機...
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