2021年3月15日
【展望台】コロナから1年で航空貨物現場は
航空貨物業界に新型コロナウイルスの影響が本格的に出始めてから、まもなく丸一年が経つ。航空各社が、日本を含む各国の水際対策の強化などで国際線旅客便の運航を大きく減らし始めたのは昨年の3月下旬から。感染拡大が先行した中国線のみにとどまっていた減便・運休が世界各国路線や国内線にも拡大した。4月以降、国際線旅客便の運航便数は増えておらず、これが航空貨物ビジネスを大きく変えた。
昨年の今ごろの航空貨...
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