2021年7月26日
【展望台】輸出入で大手存在感さらに強く
新型コロナウイルス禍で続く航空貨物スペースの縮小で、大手フォワーダーの存在感がさらに高まっている。JAFA(航空貨物運送協会)の統計をベースに本紙でまとめた月間の日本発航空輸出混載重量における大手5社(日本通運、近鉄エクスプレス、郵船ロジスティクス、阪急阪神エクスプレス、西日本鉄道国際物流事業本部=にしてつ)のシェアはコロナ前までの数年、60%前後で推移していた。それが供給の激減した昨年4月以降...
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