2021年9月8日
【展望台】FWD用スペースは出てくるか
航空会社と大手フォワーダー(FWD)間の長期契約の重要性が増している。新型コロナウイルス感染拡大前は供給量全体の6割近くを国際線旅客便のベリーが占めていたが、早期回復は見込めない。機材自体、大型機から燃費効率の良い中型機へのシフトが進み、ベリースペースは減る。燃油価格の上昇もあり、収益性の観点から、航空会社は旅客機貨物便を次々と市場投入できる環境でもない。大型貨物機の新規発注数は限られる。Bto...
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