2022年2月8日
【展望台】多様化時代の売り出し方
記者には、直したいくせがある。ほぼ無意識のうちに、自分を卑下してしまうことだ。先に言い訳をさせてもらうと、これにはそれなりの理由がある。記者はド田舎出身の“ハーフ”。ただでさえ珍しい存在のため、好むと好まざるとにかかわらず、好奇の眼差しを向けられることも多かった。それゆえに、都会のキラキラ系ハーフとは違い、できるだけ目立たないよう、静かに生きてきた。自分なりに処世術として身に付けたのが、とにかく...
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