2022年3月10日
【展望台】集中と分散の塩梅
ロシアのウクライナ侵攻はこの2年にわたりコロナ禍で苦労を重ねた船員配乗の現場に再び課題を突き付ける。「交代時期や交代方法について対応が必要になってくるだろう」。今回の問題で影響を受ける可能性があると、海運関係者は気を引き締める。民間機の運航取り止めなどによりウクライナ船員の出入国に制限が生じることで、適切な時期に交代ができずに乗船している船員は長期化、休暇中船員は乗船ができない状況に陥りかねない...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。