2024年6月26日
【展望台】消費地や産地の変化
夜間に東の空を眺めると、羽田空港を発着する航空機のランプが点滅している光景が目に飛び込んでくる。コロナ禍の収束後、その数が多くなっているのを実感する。羽田空港は2010年の再国際化以降、国際線旅客便を対象とした発着枠が増加したが、今でも国内線の拠点空港であることに変わりない。それは国内航空貨物の拠点として機能しているということでもある。
国内航空貨物を取り巻く事業環境を振り返ると、200...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。