2024年8月14日
【展望台】物流混乱もコロナ禍とは違う
欧米外資大手物流企業の2024年1~6月期決算で、航空・海上のフォワーディング事業の売上高は小幅な減収、利益面は1~3割の減益だったところが多かった。コロナ禍での物流混乱で運賃が上昇し、物量も多かった22年からの反動減で、23年は大幅なマイナス傾向となり、24年も年初はその傾向が続いていた。ただし、マイナスが一巡して輸送需要の落ち込みが小さくなってきたところに、4月以降に紅海情勢の影響が出てきた...
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