【展望台】システム画一でどう差別化を

　先日、豪ソフトウェア大手のワイズテック・グローバルは同社が提供する物流実行プラットフォームのカーゴワイズを、NIPPON EXPRESSホールディングス（NXHD）、APLロジスティクス、ヤマト運輸らが利用すると明かした。欧米メガフォワーダーが採用し、利用が大きく増えているこのPF。多言語・多通貨に対応したグローバルのデータベースを共有し、情報を可視化して1つのPFで輸送管理と実行、分析を連携し...