2024年12月25日
【展望台】不透明な市況、守りながらも攻め
この時期の取材は1年を振り返るとともに、来年はどんなところに注力していくかという話題になる。日系フォワーダーの多くにとって2024年はなかなか厳しい年となった。航空・海上の運賃が高騰し、特に主力の日本市場では他の地域に比べて荷動きに力強さが見られず、料金の顧客転嫁に腐心したところが多かった。取り扱いはプラスになっても、収益性の低下が課題となる1年になった。
来年の見通しも、需要については...
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