ロジスティクス

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2009年6月12日

「米国の郵便事業改革のいま」・・・セミナー開催 USPS、配送頻度削減、議論に 労働時間カット60億ドル削減

 米国大使館および東京アメリカンセンターは9日、都内で「米国における郵便事業改革とその後―郵便配達と国際スピード郵便における新たな規制監督とビジネスモデル」をテーマにセミナーを開催した。米国郵便規制委員会(PRC)のダン・ブレア委員長らが講演し、2006年に施行された「郵便説明責任強化法」(PAEA)による改革状況や、巨額の損失を抱えるUSPSのコスト削減策の一つとして「配送頻度」削減が大きな議論...