日本レップ　３取締役退任へ　経営体制・財務基盤強化も

　日本レップはこのほど、今月30日付でマシュー・ギブ氏ら３取締役が退任する人事を発表した。同日開催される定時株主総会を経て正式決定する。日本レップは、資本準備金の減少や剰余金処分、新株予約権の発行についてもあわせて発表しており、経営体制の強化や財務体質の改善に向けた取り組みに着手している。　このほど退任が決まったのは、マシュー・ギブ氏、溝口和彦氏、陶山昌啓氏の３取締役。片地格人社長と若林要氏、社外...