ロジスティクス

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2009年7月13日

シャープ亀山第2工場 8月から、空輸便増加も 現在の外販率50%まで高まる

 シャープは、薄型テレビ用液晶パネルの旺盛な需要に対応するため、第8世代のマザーガラスを投入して液晶パネルを生産する亀山第2工場の生産能力を8月から1割増強する。先週9日発表した。同社によると、特に外販の引き合いが強い。海外への供給については「価格動向を踏まえて船便か空輸便かバランスを見極める必要があるが、空輸便が増える可能性がある」という。現在、液晶パネルの外販比率は50%にまで高まった。 亀山...