ロジスティクス

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2009年8月6日

南海エクスプレス 6月から回復基調 関空の貨物、電機・医薬中心に

 南海エクスプレスの関西国際空港での貨物取扱量は、今年1~3月で大きく落ち込んだものの、6月ごろから回復基調にある。回復は電機・医薬など一部特定荷主の貨物に限られるが、7月以降も回復は続いている。もともと欧米地域に強みを持っており、北米中西部向けや英国向けなどでコンスタントに輸出貨物が出始めているという。瀧本哲也執行役員ソリューション営業部長は「8月から下期予算の見直しを行い、計画必達を前提に従来...