2009年10月29日
「航空輸送、復権の動き」 郵船航空矢野社長 自動車部品回復に期待
郵船航空サービスは27日、矢野俊一社長ら幹部が2010年3月期中間(4~9月)連結決算(表参照)について説明した。大幅な減収減益となったが、第2四半期以降はアジア地域を中心に航空貨物の荷動きが回復。矢野社長は「この間、海上シフトが盛んに言われてきたが、航空輸送の復権が進みつつあるのではないか」とし、今後の荷動き回復に期待を寄せた。
航空貨物の回復について同社長は「これまで在庫を抑えていたとこ...
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