日本ロジステックが現地法人　倉庫事業狙い上海進出　既存物件取得へ交渉　日系向け賃貸から開始

　日本ロジステック（鈴木雄吾社長）はこのほど上海に現地法人を設立し、営業を開始した。中国での物流倉庫事業展開が目的で、既に市場調査、コンサルティング業務を行っている。現在、上海近郊で既存物件取得に向けた交渉を進めている。当初は賃貸からスタートするが、長期的には国内と同様の物流加工なども含めた形で、自社オペレーションも開始したい考えだ。 　日本ロジステックは首都圏での物流倉庫運営を中核に、アパレル...