ロジスティクス

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2009年11月6日

【ロジスティクス・フォーカス関西(4)】インターフォワードシステムズ 通関こそコアビジネス

 NVOCC進出など、さまざまな事業展開を模索してきたインターフォワードシステムズ(中本俊彦社長、IFS)。その結果、「通関こそがIFSのコアビジネス」という、原点回帰ともいえる結論を再確認した。  老舗企業が多い通関業界で、IFSは設立から7年、「新興企業」とも言える若い会社だ。大阪(03年)を拠点に、神戸、東京(04年)、横浜(06年)、名古屋(08年)と相次いで通関許可を取得し、5大港での...