2010年2月10日
講演会で谷口教授 都市物流問題は道路課金がカギ
「効率的で環境に優しい物流の実現」をテーマに国土交通省など主催の物流講演会が5日、大阪市内で開催された。京都大学大学院の谷口栄一教授は「環境に優しい都市物流システム」で講演、「約10年前からOECDで都市物流の議論が出てきたが、この物流は都市の持続的発展にとって重要だ。推進の原動力は技術革新と企業の社会的責任」と指摘。谷口氏は都市物流の経済的施策として、個別財源になるロードプライシング(道路課金...
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