2010年2月8日
日本通運の欧米向け複合輸送 「環境対応」開発を加速 タコマ経由シカゴなど
日本通運は、欧米などへの複合輸送サービスで、環境対応商品の開発を加速する。海上輸送後の内陸輸送で、トラックに代えてはしけや鉄道などCO2排出量が少ない輸送手段を利用する。中村次郎取締役常務執行役員が4日、国際輸送事業本部の定例会見で語った。中村常務は「“環境対応”といっても、コストが上がるものは売れない」として、コスト面でも競争力の高い商品を検討している。現在、米シカゴ向け輸送でタコマ経由のサー...
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