ＴＡＰＡ　食品分野も認証　日本発アジア全域対象に　「食の安全」に対応

　ＴＡＰＡアジアは、今夏から食品安全に関する認証事業を開始する。「食の安全」への意識が高まる中、食品の製造工場、保管施設のセキュリティー対策をＴＡＰＡの新基準をもとに評価する。同事業は、ＴＡＰＡアジア日本支部が企画、立案したもので、上部組織のＴＡＰＡアジアを通じ、日本や中国などアジア全域で一斉に開始される予定。   　食品施設認証事業は、既に１月に日本支部内で立ち上げられており、ＴＡＰＡ―ＦＳ...