ラサールインベストメントマネージメント　日本の物流施設需要は堅調　２年内に自己資金2000億円投資

　ラサールインベストメントマネージメントは24日、2010年の不動産投資戦略説明会を開催し、中嶋康雄社長ら幹部が世界の不動産市場の現状と今後の見通しを語った。中嶋社長は「日本の物流施設の需要は堅調に推移しており、投資環境は悪くない」と述べ、今後１年半～２年以内にオフィスなどを含め約2000億円の自己資金を投資する考えを改めて強調した。物流施設の需要は、アジア地域で堅調に推移しており、特に施設が未発...