2010年4月30日
郵船航空サービス 10年3月期決算 仕入れコスト増響く 北米、欧州の回復遅れる 今期営業益54億円には自信
郵船航空サービス(YAS)は27日、10年3月期決算説明会を開催し、矢野俊一社長、加藤和夫取締役が経営環境、今期見通しなどを説明した。主力の航空輸送は日本発、海外発ともに各四半期とも前四半期を上回る取扱量を記録したが、特にアジア出し欧米向けの仕入れコストが拡大。利益圧迫要因となった。また、特に海外現地法人では欧州、北米が年初の落ち込みを埋めきれず、通期で赤字に転落。一方、既に足元の運賃水準は落ち...
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