2010年4月19日
首都圏賃貸物流施設 空室率が1.1ポイント上昇 大型新築物件には移転需要 CERE調査
シービー・リチャードエリスはこのほど、10年3月時点での首都圏の賃貸物流施設の空室率を発表した。同時点での平均空室率は、前期(09年12月時点)から1.1ポイント上昇して15.3%。今期は、新規供給の1棟がテナント未定のまま竣工したほか、既存物件からの大規模なテナント流出もみられたが、前期に引き続き新築物件の空室消化が順調に進み、小幅な上昇にとどまった。
前期は平均空室率が5.7ポイント改善...
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