ロジスティクス

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2010年4月16日

高速道上限制にJR貨物社長 「影響深刻、早期見直しを」

 日本貨物鉄道(JR貨物)の小林正明社長は14日の会見で、国土交通省が先週公表した高速道路の上限料金制に言及した。小林社長は、鉄道コンテナ収入の約6割を占める中長距離輸送帯(400~1100キロ)に大きな影響があるとし「できるだけ早期に見直してほしい」と述べた。また同制度の導入で年間20億~30億円の減収が見込まれることを説明。同社長は「実際の影響をデータ化して要望していきたい」と語った。  小...
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