にしてつ　北古賀本部長に聞く　航空輸出好調の理由は　グループ連携、営業努力実る

　西日本鉄道国際物流事業本部（にしてつ）の航空輸出が好調だ。同社の輸出混載重量は、今年に入ってから前年同月比倍増を続けており、３月は08年同月比でも１割増と、景気後退以前の物量も上回った。好調の理由について、本紙のインタビューに応じた北古賀正司本部長は「営業努力とグループ間連携が実を結び始めている」と説明。また、大手フォワーダーを中心に導入が進む「ブロックスペースアグリーメント」（ＢＳＡ）について...