2010年7月26日
ロシア極東港湾 コンテナ貨物滞留 関税規則改正の影響か
ボストチヌイやウラジオストクなど、ロシア極東港湾でコンテナ貨物の処理能力が大幅に低下している。ロシア物流関係者は、今月からのロシア、カザフスタン、ベラルーシの3カ国関税同盟発効や、関税規則改正などが影響しているのでは、と指摘している。
ウラジオストクではシベリア横断鉄道(TSR)貨物の保税・通関手続きは最大でも7~10日で済んでいたが、関係者によると、ここ最近は一部貨物で3~4週間を要するケ...
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