独内陸―ロシア　定期コンテナ便　欧・露合併が開始

　ドイツ・デュイスブルクと、ロシア・モスクワを結ぶ定期コンテナ専用列車「モスコティブ」がこのほどスタートした。約2200キロの距離を７日間で結ぶ。運行するのは、トランスユーラシアロジスティクス（ＴＥＬ）。当面は週１便体制とする。独内陸部とロシアの間で定期コンテナ便が運行されるのは初という。第１便では、電機関連、化学品関連貨物が輸送された。ロシアとドイツでは軌道が異なるためベラルーシ国境沿いのポーラ...