2010年8月25日
【取材メモ】日本通運・中村次郎取締役常務執行役員
「輸入を軽視してきたわけではないが、輸入が弱いことは数字に表れている」と語るのは、日本通運の中村次郎取締役常務執行役員。17日、同社国際事業本部の月例会見で海運事業部の業績概況を報告した。同部の7月の海運収入のうち、輸入は前年同月比0.6%減の21億円。特に、日本向け輸入貨物の主要品目となる量販店向けやアパレル、雑貨関連の取り込みが遅れているという。「これまでの30~40年は日本発の輸出に人を投...
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