ロジスティクス

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2010年8月19日

【取材メモ】TAPAアジア日本支部代表・浅生成彦

 「『貴重品』の定義が多様化している」と話すのは、国際的な貨物セキュリティー認証・TAPAの普及を目指す、浅生成彦・TAPAアジア日本支部代表。TAPAはもともと、盗難被害が多かった電子機器メーカーや、その物流を担う航空フォワーダーの倉庫を中心に普及したが、近年は取得業種が多様化。いわゆる貴重品では、宝飾品や高級菓子の倉庫などで取得が増えているほか、情報セキュリティー意識の高まりで文書の保管施設な...