2010年8月11日
日本触媒 物流需要着実に増加へ SAP 増産などで年50万トンに
日本触媒のSAP(高吸収性樹脂)の国際物流需要は、今後も着実に増加する見通しだ。今秋には姫路製造所の年産能力を26万トンから32万トンに引き上げるほか、アクリル酸エステルなどを生産するインドネシア工場では2013年3月から初めてSAP生産(年産3万トン)に乗り出す。同社によると、インドネシアからは同国内向けだけでなく、近隣国にも輸出する。
また、インドネシア工場稼働後の国内外生産拠点での新た...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。