2010年9月28日
【激変!航空フォワーディング】(3) 近鉄エクスプレス 専務取締役 富山譲治氏 スペース確保で柔軟対応
6月に日本発着の航空輸出重量が1万5000トンを超えるなど、好調な取り扱いが続く近鉄エクスプレス。しかし、10月には、日本航空が貨物便事業から撤退するなど、スペースの確保とさらなる運賃上昇への対応が課題になる。富山譲治・専務取締役に、今後の方針を聞いた。
(文中敬称略、聞き手・神子真人)
――航空輸出は好調が続くが、今後の見通しは。
富山 6~7月は既存顧客にスポット貨物が出たことなど...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。