ロジスティクス

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2010年12月3日

シャープ、国内外に出荷 単結晶太陽電池 堺工場で量産へ

 シャープは1日、新型高効率の単結晶太陽電池の開発に成功し、今年度中にセルからモジュールまでの量産を堺工場で始めると発表した。同社によると出荷は国内外。第一次展開の年産能力は200MWで投資額は約150億円。  葛城工場(奈良県)で生産する結晶系太陽電池の場合は、セルをレクサム(英国)とメンフィス(米国)の両工場に供給し海外市場に対応しているが、単結晶太陽電池はモジュールをそのまま顧客先に供給...