2011年1月6日
トップの年頭あいさつ 田村和男日本倉庫協会会長 国際化への対応が必須
今年度上期の荷動きが輸出入貨物を中心に比較的活発だったことや個人消費が堅調に推移したことから、昨年の入庫量は前年同月比10%程度のプラス傾向が続いた。一方、保管残高も昨年6月からプラスに転じたが、入庫量より回復度合いは緩やかで顧客はシビアな在庫管理を継続していたといえる。倉庫業を取り巻く事業環境は楽観視できるものではないと感じている。
グローバル化への一層の対応も必須だ。国内外の市場が一体...
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