2011年3月24日
低温2温度帯輸送で実験報告会 外気10℃超なら品質維持 「北海道ブランド」に期待高まる
1本のリーファーコンテナ内部を区画分けし、冷凍・冷蔵の2温度帯で輸送する実証実験の報告会が11日、東京都内で行われた。事業実施者であるドーコンは「冷蔵、冷凍コンテナをそれぞれ別に用意するのに比べ、輸出コストを抑制できる」「外気が10度以下だと、冷蔵区画内がマイナス温度となり凍結のリスクが出るが、それ以上なら適切な輸送品質が確保できる」など、確認された成果について説明した。また、試験輸出に農産品を...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。