2011年5月18日
【取材メモ】築港・金井琢汪専務取締役
「鹿島コンビナートの被災がとにかくこたえた」と語るのは、築港の金井琢汪専務取締役。同社が得意とする危険品・化学品関連物流で、東日本大震災の影響が出たのは同コンビナート内工場の操業停止だった。フェノールや過酸化水素水など、国内生産シェアの高い品目が多く、化学各社も代替品の緊急輸入に動いた。被災地以外では生産余力があったが「国内利用が優先。(海外での)放射線物質の検査も拡大しているし、輸出は厳しい」...
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