４月のにしてつ、台湾半減　航空輸出混載、重量19％減　

　西日本鉄道国際物流事業本部（にしてつ）の４月の航空輸出混載実績は、件数が前年同月比5.6％減の１万8270件、重量が18.7％減の4863トンだった。最大仕向地で、前年に半導体関連が好調だった台湾が半減。ＴＣ３全体でも前年比２割減となったほか、ＴＣ１も低調だった。 　輸出混載重量を仕向地別に見ると、主力のＴＣ３は22.0％減の3190トン。台湾が45.1％減の705トン、香港が5.1％減の62...