2011年5月12日
築港の化学品倉庫 定温スペース増床 高付加価値品需要に応え
危険品・化学品の取り扱いに強みを持つ海貨業者の築港は、横浜、名古屋など臨海地区にある化学品倉庫の定温スペース増床を進めている。液晶・半導体関連や塗料など、温度管理が必要な高付加価値品目の輸出が増えており、堅調な需要に応えるのが狙い。横浜では来年初稼働予定の化学品倉庫3棟中、2棟を定温対応とする予定だ。
築港は昨年1月、横浜・大黒ふ頭近接地に第2化学品センター(YCPC=Yokohama C...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。