ロジスティクス

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2011年6月30日

大韓通運株売却 CJが優先交渉権 ポスコ―サムスン連合押さえ

 大韓通運株式売却に関する入札案件が27日締め切られ、韓国のCJグループが優先交渉権を獲得した。韓国製鉄最大手POSCO(ポスコ)とサムスングループ傘下のIT会社サムスンSDSの企業連合が最有力と見られていたが、CJが入札額で上回ったもよう。売却の主幹事を務める韓国産業銀行(KDB)は売却額を明らかにしていないが、韓国経済紙はCJが約2兆ウォンという巨額のオファーを出したと報じている。  今回...
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