2011年6月29日
5月のJR貨物輸送量 生産活動減退でコンテナ8.5%減
日本貨物鉄道(JR貨物)の5月のコンテナ貨物輸送量は前年同月比8.5%減の140万1000トンだった。紙・パルプや自動車部品、積み合わせ貨物などほとんどの品目がマイナスだった。このほど会見した小林正明社長は「全国的な生産活動の落ち込みが荷動きに影響した」と、説明した。
東日本大震災の影響で常磐線の不通が続いており、東北線を活用して一部の貨物列車の迂(う)回運転を行っている。これに加えて、5...
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