2011年6月21日
富士フイルム九州工場 液晶テレビ用フィルム 増産で輸出増へ
富士フイルムは、液晶テレビ用パネルの偏光板保護フィルムの生産拠点「富士フイルム九州」(熊本県菊池郡)で、来年12月から特に大型テレビ用に採用される液晶分子モードの「VA用フィルム」の生産に乗り出す。このほど発表した。年産能力は3500万平方メートルで、投資額は約160億円。同社によると、輸出は主に韓国や台湾の偏光板メーカーに供給する。今年10月には同7000万平方メートルの「超広幅フジタック」の...
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