７月のＹＡＴ輸出　自動車不調　重量38％減　

  横浜航空貨物ターミナル（ＹＡＴ）の７月の貨物取扱実績は、件数が前年同月比22.3％減の2297件、重量が37.8％減の868トンだった。輸出は主力の自動車関連貨物が減少して大幅減。自動車関連貨物は前月まで1000トン規模の出荷があったが、７月は500トン程度まで減少した。輸入は通信機器関連などの減少が続く。 　内訳は輸出が件数20.3％減の2138件、重量36.3％減の815トン。仕向地別割...